久しぶりの活動は前よりひどく・・・
うちの学校にある文化系クラブの「コンピュータCGクラブ」。基本的にコンピュータを使った作業、勉強なら何でもOKなクラブ。そのクラブが去年、地震の影響で学校での活動ができなかったが、ついに活動を再開することになったが、その活動内容は前よりもひどい物だった。
コンピュータ室にあるラップトップ「NEC VersaPro」50台。そのすべてがUSB、ディスクドライブが殺してある(無効)状態、USBに唯一繋がっているマウス以外は何も使えない。
USBが使えない。(大事なことなので2回言ったよ)つまりは、USBメモリが使えないのだ。一年生の時はUSBメモリを持参して、学校で作業したファイルをUSBにコピーして、家で作業を再開することができたが、USBが使えないので、コピーはインターネット経由で行わなければならない。
幸いインターネットは三年生の授業で使うので、生きてはいる。なので、少々面倒だが、Dropboxを使ってファイルを共有する。
Dropboxは普通に開けると思うので、ログインして、ブラウズ(ファイルを探す、パソコンでは「参照」と表記されている)したファイルをアップロード、編集をすればいい。
要はDropboxやGoogleDriveなどのクラウドサービスを使って、ファイルの共有が必要になったということ。
でも「すごく面倒」とかではないので、使えるのなら使えばいいし、あと何よりUSBを持ってこなくて済む。学校に置き忘れとか無いしね(ちなみにゴールデンウィーク前に、実習室にハンカチを忘れて帰ってしまったよ)。
ただ、USBメモリに関しては解決してもUSB自体の問題は結構きつい。クラブで使うペンタブレット。あれはBluetoothでペアリングする物ではない。USBでペアリングする。
つまりはUSBが使えないと、ペンタブレットが使えない、と言うことにある。
まあ、ペンタブレットはまずドライバのインストールが必要だし、そのインストーラがCDだから、ディスクドライブが使えないと意味が無いんだよね。
絵を描くことも活動の一つなのに、ペンタブレットが使えないんじゃ話にならない。マウスで書くにしても仕上がりは最悪。しっかりとした絵を描くならやっぱりペンタブレットで書きたいのがベター。
ペンタブレットに関してはなんとかなると思うが、次に出てきた問題はイラストレーションツール。
Windowsには標準で「ペイント」と呼ばれる最低限の機能が備わっているツールがある。クラブではそれよりも多機能なツール、「Clip Studio Paint」を使っている。
学校の最低限の機能しかないやつで書くより、多機能なこれを使っているが、これもインストーラがCD。ディスクドライバは使えないっつーの。
仮にこれらの問題が無かったとしても、インストールには学校長の認可が必要。その当人が許可してくれないんじゃ入れるにも入れられない。
と言う訳で、結局活動はできるはできるが、新入生に対して行ったプレゼンのうち、一つしかできない状態。やろうと思えばできると思うけど。インストールが駄目なだけであって、予めインストールしておいたソフトウェアを起動することなら、管理者認証は必要ないはず(イラストツールとかは必要なかったはず)。
結局活動はさらに縮小されてしまい、拡張性のない地味なクラブへとなってしまった。校長へは学科長がいってだめだったんだから、僕ら生徒が言っても考えは変わらないだろう。
ペアレンタルコントロール*1付きの文化系クラブの何処が楽しいってんだ・・・。
5月8日 22時投稿
排水マスが詰まる
どの家庭にも必ずはあるであろう「排水マス」。これはトイレや台所などで出た生活排水(要は下水)の通り道であり、同時につまり防止の役割をもつ。
これは排水で出た汚泥(排水時に混ざっていた固形物が泥となったもの)が配水管に詰まったりしないようにするための物だけど、うちのマスでは、シンプルにつまってしまったよ。
と言うか、何でマスが詰まっているのかが分かったのかというと、実はうちでは梅雨から夏にまでかけて、風呂場にはチョウバエというコバエの一種が大量発生するのだ。そのたびに毎度毎度手で叩いて対処はしていたけど、さすがに今年に入って、もういい加減、限界を迎えたので、どうにかしようと親に相談して、今回に至った訳だ。
とりあえず日曜日にマスの点検を行った。
マスは土に埋もれているので、掘り返して、ふたを外してみると、何と表面にヘドロみたいな物が浮かんでいたのだ。とりあえず全部すくい上げて、庭に穴を掘って、そこにいれて対処したよ。他にも水も溜まっていたので、水もすくい取って、どうにかした。
一番上(通り道として、下水道から遠いマス)から3つ確認し、ヘドロ、水ともに取り除いて、4番目のマスを開ける前に、昼食がてらに詰まり用の道具をハンズマンで購入(ちなみに昼食はカツ丼とぶっかけうどん小盛り。全部は食えなかったけどね)。
そして家で4番目を開け、同様の作業を行った後、購入した詰まり用の道具で詰まりを取ろうとしたら、4番目から通した道具が、3番目に出てこなかったのだ。しかも「コツコツ」と音がしていた。これは4番目と3番目との間に、まだ別のマスがある可能性が出てきたのだ。しかも、4番目から下水道方面に通した結果、これまた別のマスがある可能性が出てきた。確認した物だけ数え、4番目から駐車場にもう1個マス(これは下水パイプに直結したやつだったので、作業はしてない)あったが、道具はここまで来ておらず、途中で止まっていることが確認できたので、間に別のマスがあるのではないかという結論に至った。
ただ、6番目(4番目と駐車場のマスの間にあるとされる未確認のマス)のマスは、少々面倒だ。4番目(4番目と3番目の間にあるとされるもう1つのマス)は花が植えられているけど、花は別の一旦別の所に植え替えておけばいいので、ある程度楽ではある上、5番目(4番目)と3番目とは水の行き来が確認できているので、別に見なくても良かったりする。それに比べ、6番目はコンクリートが敷かれていて、確認するにはコンクリートを壊さないといけない。しかもこれで無かったときのダメージもある(戻すの面倒。せっかく壊したのに)それを考えると、むやみにコンクリートを壊す訳にはいかない。しかもそこには元々コンクリートは敷かれていなかったらしい(僕が産まれたころにはもう敷かれていた)。
とりあえず、現時点で確認、推定されるマスは次の通り(Aはブログでは書いていないマスとして区別、区間ナンバリングは3)
(PowerPointで作成)
この5番目から水が流れずにいるので、そのままにしていると溢れてしまう。と言う訳で、直るまでは排水は大幅制限だ。台所、洗濯、風呂の水は流せなくなった。幸いトイレは下水道直結だったので、なんとかトイレはいつも通りに使用可能。
ただ、風呂はおろか、炊事も大幅に制限されるため、炊事は朝、風呂は銭湯となりそうだ。
風呂は毎日はいけないね。1日おきか、あるいは2日おきか。夏場は結構苦労しそうだ。
ちなみに本編とは関係ない話、前回書いたiMac、あれから問題なく使えていたら、今日(4月24日)、DVDが取り出せなくなったよ。分解して取り出すしかないか。
久しぶりだな、分解するの。
あ、あとTwitterのライブ機能でゼンマイを取るだけの配信を10分程度したよ。
4月24日 22時投稿
iMac、Apple ID認証エラー
2007年の12月に購入して*1、早10年。いろんな事をこのMacで行ってきた今日、Apple IDの不具合で、昨日から試行錯誤を繰り返してきたが、ついにギブアップ。Appleのアドバイザーに連絡することになった。
もう10年間使ってきたiMac。親がね。ゲームも調べも、何もかもがこのMacで行ってきた。長年使っていると、やっぱりどうしても不具合とかが現れる。そんなのは初めっから承知の上だったけど、これはさすがに想定外。Apple IDの認証エラーは前にも同じ事があったので、なんとかなると思ったけど、今回のは初めてのパターン。しかもネット記事でも見つからないやつ。ネットのやつだと、シリアル番号が「なし」になってるのが原因らしい。
「でも残念。原因はシリアル番号ではないのだよ、マイルズ君」(アサシンクリードからパクった。)
と、パクったネタを噛ませつつ、今回の状況をまとめてみるとしよう。
まず、昨日からApple IDが認証を拒んでくるので、ネットでいろいろと探りを入れてたけど、結局無理だったんで、断念。
で、今日3月30日、クラスメイトとのなんちゃって勉強会を開いて、16時に帰宅。その後、17時半ぐらいから、リベンジ。したけど返り討ちに遭ったんで、結局Apple Careアドバイザーの力を借りることに。
アドバイザーに症状と現状を説明。(ここからはアドバイザーとの電話のやりとりも書いていくよ)自:自分、ア:アドバイザー
Log:
自:Apple IDを入力しても、認証を受け付けてくれない。iCloudでも同じ症状が。
ア:その症状が現れた機種について教えてください。
自:2007年に購入したiMac。バージョンはEl Capitan(10.11.6)。
ア:それでは、画面共有のアプリケーションをダウンロードしてください。
アドバイザーに言われたとおり、Safariで専用の画面共有のアプリケーションをダウンロード。起動してみると、画面にパソコンとパソコンが接続中の意味をするアニメーションが。だけど、画面共有は行われず、それどころか、起動した瞬間にエラーのダイアログが出てしまった。アドバイザーによると、セキュリティソフトウェアが何らかの干渉しているかもしれないと言っていたが、保護機能を無効にしても、結果変わらず。
Log:
ア:次にiPhoneかiPadに画面共有のリクエストを送信するので、ダイアログが表示されたら、「承認」ボタンを押して、「同意する」を選択してください。
通話中のiPhone7だとダイアログは届かないっぽいので、iPhone6+に変更し、iPhone7をフリーにする。そしてダイアログが届いたので、承認して、同意。画面上部には「画面を共有しています」と表示されているが、向こうには何故かデータは届かず。何度も同じ事を繰り返したが、結果変わらず。
Log:
ア:次はセーフブートで起動してみてください。一旦Macをシステム終了して、Shiftキー押しながらで起動してください。
セーフブートは余計やキャッシュファイルを読み込まずに起動すること。ただし、本来起動を高速化させるキャッシュファイルも読み込まないので、結構時間がかかる。初めてセーフブートで起動したので、あまりの起動の遅さにビックリしたぞ。
で、画面共有のことを行ったけど、エラーダイアログが初めに出てくるので、結果だめ。
Log:
Macを一旦システム終了、その後Commandキー+Rキー押しながらで起動。「OS Xのインストール」をクリックして、上書きインストールへ。ここでもApple IDは聞いてくるけど、ここでは難なくパスしてくれたぞ。
1時間近くかけてインストールは終了。同様にiCloudへサインインしようとするが、結果は変わらず、「This action could not be completed. Try again.」のまま。
Log:
ア:次で最後のトラブルシューティングになりますが、次でだめならば、コンピュータ自体が故障している可能性がありますが、とりあえず行ってみましょう。ハードディスクに新しいパーティション、100GBぐらい区切ってください。そこにOSをクリーンインストールしてみて、それでもApple IDが認証してくれない場合は、コンピュータ自体が故障しているかもしれないです。
パーティションを新しく区切り、インストールへ。と、ここでアドバイザーの営業時間が来てしまったため、ここで終了。あとは明日の19時に結果報告となった。
約40分かけてインストールは終了。セットアップ時にApple IDを聞いてくるので、入力してみたところ、何とパスしてくれたのだ。結局OSの問題で、上書き再インストールでは一部ファイルは書き換えてくれなかったみたいで、同じ症状が現れてしまったのだ。
17時半から21時まで、約4時間30分の長きトラブルシューティングは一旦終わりを告げた。良くここまで一緒にいろいろと付き合ってくれたので、アドバイザーには感謝だ。
とはいえ、完全に終わった訳ではないので、明日報告して、パーティションを一つに戻して、データを初期化、再インストールを行わなければならない。しかもTime Machine(バックアップ)からの復元作業は異常なまでに時間がかかる。短くて2時間半はかかるよ。
まさかこんな症状が起こるとは。システムソフトウェアはほんま恐ろしいでえ。
(ここから、トラブルシューティングが終わってから書いてるよ。)
さて、翌日になり、アドバイザーから電話が。現状報告を終え、Time Machineバックアップ復元を実行。電話は19時から行って、開始が20時前。しかも復元には異常なまでに時間がかかり、Time Machineバックアップは約5時間もかかった。Appleの営業時間外になっても、電話をしてくれたのだが、まあ、終わる訳がない。結局報告は月曜日、週末は担当の人はお休みだった。別の人に担当させても、これまでの状況が分かる訳がなく、1から説明するの面倒だし、復元すれば直ると思ったので、報告は月曜日に。
復元作業は日付が変わる前に終了。iCloud、iTunesともにApple IDはパスしてくれた。
長かった!とにかく長かった。なんとか無事に終われたので、よかったよかった。その後の報告で、「もし症状が再発したら、私(今回の担当者)のサポート番号をお伝えしますので、万が一再発した場合はご連絡ください」と、丁寧な対応をしてくれた。
とにかく、これでiMac2007の問題は解決。なにがどうなってこうなったのかは全く分からないが、まあ、それは気にしなくていいか。再発したときに一気に調べよう。
iPod初期化依頼
3月3日はひな祭り、女の子にとっては一大イベントの一つ。そして14日はホワイトデー。この2月、3月は女の子たちの月「ガールズマンス(Girl's Month)」ともいえるよね。
しかも3月3日と言えばSwitchの発売じゃないか。めでたいのぅ。
さて、この3日に、僕は再びクラスメイトのデバイスの初期化を依頼されたぞ。たしか前回はパスコードを忘れたとかで、iPhoneを初期化したんだっけ。しかもブログを見る限り、3月22日投稿、多分3月19-22日の間だと思う。ほぼ一年だね。
因みに、たしか去年12月にも、クラスメイトの携帯の依頼を受けたんだよね。あの時は画面が壊れて、マウス操作でしか使えないときに、マウス操作ではプレイできないゲームのバックアップを取りたいとかだったよ。
と言う訳で、さっそく初期化に取りかかっていく訳だが、その前に、そのiPodがどんな状況かというと、パスコードを間違えすぎて、「2億7000万分後にやり直してください」とか言われてたよ。(そこのスクリーンショットはないよ)
これがそのiPod Touch。(黒)
とりあえずホームボタン押しながらコネクタを接続して、リカバリーモードに移行させ、1.50GBあるiPodソフトウェアアップデートをダウンロードして、復元に取りかかったよ。因みにiPadだと2-3GBぐらいあって、結構時間かかるよ。
そして何事もなく復元完了。そこから、各種設定に移って、はじめて使えるようになる。
ここからはiPodから設定するけど、スクリーンショットはとれてなかった。しかも英語という。(ある程度は分かるから、別にたいした問題でもないんだけど)
Apple IDやパスコード等の設定を終わらせると、こんな感じ。
とはいえ、英語のままなので、ここから英語から日本語に戻したり、Apple IDなどの各種アカウントを解除したりしたよ。
最後のiCloudはアカウントを解除する前のスクリーンショットだよ。ちなみにこのオートロックの設定はデフォルトでは1分になってるけど、今回、バッテリーの消費が早いとのことで、ついでにバッテリーチェックのために、あらかじめ「オートロックしない」ように設定したよ。
そして、各種アカウントを解除して、ホーム画面に戻ったときのスクリーンショットはこれ。
今回セットアップで設定した内容は次の通りだよ。
Wi-Fi:自宅のを設定
位置情報:使用する
Apple ID/iCloud:自分のを使用(セットアップ終了後、解除)
Siri:使用する
Appの分析報告:開発者に分析結果を送信する
因みに診断データと使用状況データはこのようなデータファイルだよ。最後まで見る気なんてないし、まず開くことすらないね。
と、言ったところで、初期化の作業はおしまい。あとはバッテリーチェックを行って、依頼報告と行こうか。
バッテリーのチェックは、明るさマックスで、インターネットでYoutubeの動画を再生させて、バッテリーの減り具合を調べる。
結果、大して減る訳でもなく、バッテリーの問題はある程度はなさそうだという判断に至った。*1ただ、それでもバッテリーがおかしいというのならば、アクセサリ(充電コネクタなど)の見直しが必要だったりする。1日中使ってるなら、1日でバッテリーは少なくなるのが当たり前だしね。
と、そう言った訳で、初期化し、各種アカウントの解除を終え、バッテリーの問題もなさそう、ということで、無事依頼は終了。もしかしたら、今はiPhoneがあるから、あまり使う機会は少なそうだが、使わないなら使わないで、ちゃんと保管をしてほしいね。
iPadやiPhoneなどの保管の方法は、Appleのバッテリー保管方法を見てね。(これはどのデバイスにでもいえることだと思うけどね。)
今度から使うときは、ちゃんとパスコードを憶えておこう。
*1:リチウムイオンバッテリーは充電と放電を繰り返すごとにどんどん消耗していく。その消耗量はわずかだが、減らない訳ではない。Apple製品は、フル充電を、iPhoneなら500回、iPadなら1000回行っても、80%のバッテリー容量は維持するよう設計されている。
OSの互換性
目次 前ぶり:本題(HTMLページ内ジャンプが利用できます)
・前ぶり
コンピュータを使っている人の多くがMacかWindows。そのうちパソコン初心者やゲームプレイヤーがWindows、仕事関連がMac(多くがWindowsを使用)を使用している。
これに追加して、Linuxと呼ばれるOSがある。これは組み込みOSとして、Androidで使われている。他にもテレビ(番組表やメニューなど)やハードディスクレコーダー出使われている。(最近はjavaが多い。背面にjavaのマークがある場合はjavaを使用。)
そんな中、大半がMacかWindowsの二つが主流である今、この二つの互換性とやらが一番面倒な状態でもあるのだ。
基本的にソフトウェアには互換性を持っている。MicrosoftのOfiiceがいい例だろう。
たとえば、Word2008で作成した書類を、Word2013で開こうとしたとき、この場合は簡単に開け、文字化けもせずに、2008で作ったとおりに開くことができる。これは互換性があるということである。
ソフトウェアの中には、OSの互換性を持たない物が多くある。特にフリーゲームはそうである。フリーゲームの9割がWindowsの互換性しか持っていない。
OSの互換性を持っていないと、どうなるか。
Windowsでは実行ファイルの拡張子は「.exe」。Macの場合は、「.java」か、あるいは「.app」。「.exe」は実行ファイルとして機能してくれない。
つまり、「.exe」ファイルは、Macでは開けないということ。
これが一番厄介であり、面倒。Macユーザである僕からしては、実行すらできないのだ。
とはいえ、完全に実行できない訳ではなく、要は実行する環境を整えればいい。そのために使うソフトウェアとして、僕は「Easywine」を使っている。
これは「.exe」ファイルを、Macでも実行するドライバを持っている。なので、これを使えば、簡単に実行させることができる。
が、互換性は高い、けど完璧ではない。
一部のソフトウェア、特にフリーゲームは一部機能が動作しなかったりする。これに関しては理由ははっきりしている。DirectXが入ってないから。
Macのゲーム用APIは「Metal」というAPIだ。それに対し、Windowsのゲーム用APIは「DirectX」。今ではほとんど、というよりすべてのゲームにこのDirectXのインストールが必須となっている。高品質な2D、3Dの高速レンダリングとして使われていて、ゲーム開発時にこのDirectXを使って開発されていることもあるので、DirectXがない場合は、多分起動すらできないと思う。(詳しいことは分からない)
ちなみにこのDirectXはサウンド処理も兼ねている上、ほとんどのフリーゲームはREGツクールと呼ばれるソフトウェアを使用していて、このRPGツクールには、DirectXのインストールが要求されている。今のRPGツクールはMVとナンバリングされていて、スマホやMacでも遊べるようになった。(が、出回っているフリーゲームのほとんどがMVでのバージョンアップがされてないので、Windowsのみの拡張子しか付かない)
・本題
と、前ぶりが長くなってしまったので、ここからが本題。リンクジャンプでここに来た人は上の話は飛ばしてもらって構わない。
と言う訳で本題。このOSの互換性のおかげで、使いたいソフトウェアが使えないのだ。4月に学校に新たなパソコンが導入されるが、まあ当たり前のようにWindows。高いMacは導入されないよ。
学校のパソコンがWindowsなので、Windowsで使うソフトウェアを、この機会に使ってみようかなと思っている。
そのソフトウェアが、「Game Maker Studio」である。これは簡単に説明すると、2Dゲーム開発環境である。これはWindowsのみのソフトウェアで、直感的な開発ができるので、海外じゃあ、初心者が一番食いつく製品でもある。
が、僕はMacなので、インストールはできても、そこから先ができないという状況だ。なので、この期に使ってみたいという気はある。
Studio以外に、僕は「Unity」というゲーム開発環境を使っている。これはMacでも使えるので、今いじって居るところだ。
Unityは直感的に使えるが、僕の言う2Dゲーム開発には、タイルセットが必要であり、このタイルセットを束ねておく機能がない。なので、アセットストアからいいのをピックアップしたが、有料アセットなので、少々面倒。しかもプログラミングがあるのでもっと面倒(プログラミング素人)。
これもアセットストアから探したら、65ドルでビジュアルスクリプトがあった。しかも評価が高いではありませんか。
ちなみにビジュアルスクリプトとは、プログラムの集合であるセルを、ノードという線で繋いで、プログラムを組むこと。
これを使えば、どのセルとどのセルを組み合わせ、どのように設定すれば、どのように機能するのかが分かればいいので、簡単に使えるのだ。(勉強すればね。)
Studioは元から直感的な操作ができて、プログラミング知識がない人でも、開発が容易にできるという利点に優れている。が、これはゲームの出力がWindowsにしか出力できず、Mac版で出力しようとする場合は、150ドル(日本円約16000円)払わないといけない。しかもStudio自体がMacでは動作しないので、これまた不便。
Windowsを買えよって言われたそれまでなんだけど、今のストレージが180GBしか開いてない上、パーティションを区切らないといけないので、そこが問題。外付けHDDとWindowsを同時に買う余裕なんてないし。
まあタイルなら自分でも作れるので、そこは頑張ればいいかな。クラスメイトにも手伝ってもらえたらいいしね。(手伝ってもらえるのかは別問題。)
何はともあれ、OSが違うので、使いたいのも使えない、そんな境遇な訳なのである。
ドット絵は描けなくはないから、頑張ればいける。ただ、キャラクターは描けない。オブジェクトも描くのに時間がかかりそうだ。とにかく頑張らないと話にならないね。
2月27日 0時投稿
ジュースと福引き
家には3つのパックジュースを箱買い(1パック50円程×15個)していて、その中で、「カルピス入りベリージュース」、「野菜生活100 ピール&ハーブ」、「プレミア豆乳 コーヒー入り」があり、その味は微妙な物だった。
僕はこのジュースの評価を福引きの玉として例えていて、評価は次のようにしている。
1等:赤玉「美味しくて、また飲みたくなる」
2等:黄玉「味は微妙だけど、また飲みたくなる」
3等:青玉「味は美味しいけど、また飲みたくなるかというと、なんともいえない」
4等:緑玉「味も微妙、感じも微妙、とにかく微妙」
5等:白玉「味も微妙で、1本だけでいいですって感じ」
そんな感じに評価をしてたんだけど、豆乳に関しては、4等にすら入れられない凄まじいジュースであった。
これはもう新たに6等(黒玉)を作らずには居られない。
6等:黒玉「不味い上に、二度と飲みたくない」
それほどの味で、もう一口口に含んだ時点で、「もういらねえ」って感じであって、はっきり言って飲めないとかの次元じゃない。飲みたくないんだもん。あのジュース。
とはいえ、15個全部飲んでしまわないと、また別のジュースを買う訳にはいかない(新たに買うと、あの豆乳はもう飲まなくなってしまうから)。と言う訳で、どうにかして飲めるようにできないかと考え、「とりあえず牛乳でも足してみっか」と、コップに移して牛乳を加えてみた結果、あの不味いジュースが、コーヒー牛乳みたいに、一気に変わってしまったのだ。
※「孤独のカメラ」より
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/gu-dunokamera-ren-qimanga/id690379091?mt=8
Android:配信されてません。
これには驚きで、まさか牛乳は不味い物すら美味くするなんて。そんな気持ちに浸りながら、パソコンで作業しながら飲んでた訳だ。
とはいえ、飲み終わった後、すこし喉に残る感じがして、まだまだって感じではあった物の、すごく美味くてビックリしてしまった。
おい親父!6等から一気に3等にまで上がったぞ。(なぜ3等かというと、美味しいは美味しいけど、先刻通り、喉にすこしの違和感が残る上、1日1本ですら「ん〜」って感じで、そんな毎日飲みたくなるようではなかったから。)美味しいは美味しいんだけどね。
ちなみに、他の2点は、
・「カルピス入りジュース」が2等。(カルピスが入ってるんだけど、後味にベリーの感じが変なアクセントになって、なんか微妙。ただクセになりそうな味だったので2等。)
・「野菜生活100」が4等。(酸っぱい。レモンより酸っぱい訳じゃなくて、ほどよい酸っぱさで、僕はそれが好き。ただそれだけならいい物の、ハーブの微妙な後味のせいで、酸っぱい上にハーブの独特な味がプラスされて、とにかく微妙。なので4等。)
という結果。とはいえ、あくまで個人の感想なので、気になる人は自分で買って飲んでね。
新年の挨拶はちゃんと返そうね。
新年の挨拶は年始めにする大切な行為。その一礼として、年賀状があるけど、年賀状は、送ってない人から来たら、とりあえず返すのが一般的。「年賀状が遅れました」という一文をつけず、はじめっから出してました。という感じで、他の人に出したように、送れば良い。
その年賀状、はがきでは4人、Twitterでは17人の計21人に年賀状を送ったら、14人が返してくれた。
年賀状は11日まで届けばいいらしいので、もう11日に近いなら、普通のはがき(はがきの切手の下に赤く「年賀」と書いてないはがき)に印刷して、普通のはがきで送れば、県内であれば大抵1〜3日ほどで届く。なので、まだ送ってない人は返してあげよう。(喪中の人に年賀状を送るのはタブー)
さて、Twitterでブログ用として作った年賀状と一緒に、クラスメイトたちに向けて作った年賀状があって、この年賀状はパブリック(一般公開)しないことを前提に作ってたんだけど、普通にパブリックされてしまったので、もうこの際ここでも公開するよ。
年賀状は年末の内に出してしまうのが普通だけど、やっぱり恩師から来て、「この人には送ってなかった」ってなった場合、やっぱり返さないと失礼だよね。差出人は宛先人のことを思って年賀状を送る訳だから、たとえそれがはがき上だろうがSNS上だろうが、もらったらちゃんと返そうね。同じ気持ちを、そのまま返してあげよう。
返事が遅れなかったり、年賀状を出さなかった人は、来年だったり、暑中で出したりするいいかもね。
想いはちゃんと、ね。
1月7日 9時投稿