携帯3社、2年縛り見直しへ
携帯電話の大手キャリアである3社(au、SoftBank、docomo)には、携帯電話を2年間契約として、中途解約者には「違約金」を課す「2年縛り」。現在ではそれが当たり前のようになっているが、ユーザからすれば、2年間使わないと解約できないという責任を負わされており、2年過ぎてもダメ、2年たってなくてもダメという感覚に陥ってる。
そんな状況に、総務省はついに6日、携帯電話3社に対し、この縛りを2019年3月末までに見直すよう、行政指導したという。
これには、利用者(ユーザ)の負担を減らそうという狙いがあるようだ。
そもそも2年縛りとは、というと、2年間継続してキャリアを利用する代わりに、料金を割引するというものだ。で、もし2年過ぎると、割引は終了し、通常の通信料を払う必要が出てくる。しかも、2年目である24か月目に解約すると、違約金を払う羽目になり、25か月目になると、その月の料金を払う羽目に。
そんな契約仕様を、総務省は各キャリアに、この縛りによる違約金を撤廃するか、強引な引き留めをやめるように指導したという。
これにより、ユーザはキャリア選択がもっと自由に、簡単にできるようになる。2年縛りにより、2年使って、2年ちょっとすぎに解約しなければ、無駄に通信費を払うことになるので、結果無駄に払う羽目になるので、どちらにせよ、ユーザにとっては負担になるのだ。
そういった負担を減らすことになる、今回の行政指導。来年の3月末までには、この縛りが消えるので、これにより、2年間の縛りを気にしなくて済むね。
企業にとっては面白くないだろうけど、まあ、ある意味問題でもあったしね、この仕様には。
6月6日 21時30分投稿
Apple、自社製CPUを開発との噂
大手IT企業Apple。6月4日から、毎年恒例のWWDCが予定されている中、結構前ではあるが(実際、今年の4月ぐらいに出た情報だけど、1週間以上前の情報で既にかなり古い類いに入る。)、ある噂が飛び交っていた。それは、Macに搭載するプロセッサーをIntel製から自社製に置き換えると言うもの。
現在、iPhoneやApple Watchなど、Macを除いたApple製品には、すべて自社製のプロセッサーチップが使用されている。もしこれが現実になれば、Apple製品すべてが自社製プロセッサー搭載になる。そうなれば、他社のIT企業と大きな差を付けられ、一気に有利な立場に立てる。
しかも、自社製に路線変更となれば、Intelは大口顧客を失うことになり、しかもAMDに後れを取っているため、株価的にもかなりピンチになりそうだ。
ただ、もし自社製に路線変更となったらと、興味は高くあるが、同時にすこし不安を感じている分がある。
何故かというと、現在、僕はMacbook Pro(Mid 2012)を使っていて、SSD1TBを半分に分割し(パーティションを区切る)、半分のパーティションに、Windows10 Homeをインストールしている。もし自社製搭載のMacbookシリーズが出たら、当然Boot CampでWinをインストールするが、もしApple自社製にプロセッサーが変わったら、Windows10との互換性がどうなるのか?それが気になるところだ。
また、Windowsで動作させれるゲームがちゃんと動作できるか、そこも心配するところだ。
因みに、何故Win10をインストールするのかというと、・・・察して。(Macじゃあ、仕えるソフトウェア、特にゲームが少ないんだよ。)
そんな不安を抱きつつも、やっぱり新しいテクノロジーが登場するのは、ワクワクするものだよね。噂じゃあ、2020年には登場するのでは?という事だが、いつなるかは、首を長くして待つとしましょう。
あ、でも、出来れば大学在学中には出てほしいかな。
Nintendo Switch用セーブデータバックアップソフト
PlayStationやXboxなど、今ではセーブデータを、サーバ上にバックアップし、万が一の時や、いざという時に復元するという、人によって使い方はまちまちだが、Nintendo Switchでは、ゲームデータやキャプチャーデータは、SDカードに保存できるが、セーブデータは本体ストレージに直保存であり、しかもバックアップが出来ないという悪仕様。前者のプラットフォームでは、アカウントサービスに、有料サービスがあって、そのサービスに加入すると、データのバックアップ機能が付いてるが、Switchでは、そういった機能は無い。(オンラインマルチプレイの有料サービスは2018年9月からサービス開始。それまでは無料で利用可能)
もし盗難や故障などの場合、データの保険がないわけだから、復元できない=最初からという事になる。
そんな悪仕様を補うために現在テスト中である、バックアップ支援ツールがある。これは、Switchのセキュリティの脆弱性を突いた、ハッキング行為で行うというものだ。(厳密には、ハッキングで、ツールをデバイスにインストールし、内部から外部へ、データをバックアップする方法だ。)
Nintendo Switchではセーブデータのバックアップが不可能なため、ハッカーがバックアップシステムを構築中 - GIGAZINE
これにより、いつでもデータをバックアップさせることが出来、盗難や故障によるデータの消失のリスクがなくなるのだ。
しかし、「これが正式にリリースするかどうかは、まだ分からず、公式がサービスを提供してくれることを望んでいる」と語っていた。
なぜ任天堂がこういったサービスを提供しないのかというと、「利益がないから」。
任天堂は、セーブデータを解析して、チートや改造をするユーザが増えるリスクがあるからだ。そう言った意味では、利益はないと言ってもいいが、やはり、バックアップ機能が無いと、ユーザからすれば、データが消失したときの絶望感は凄まじいものになる。
現段階では、公式でも「実装を検討している」としているが、いつ実装かは分かっていない。
今時セーブデータのバックアップ機能はあって「あたりまえ」のような時代になっているが、ユーザと本体故障などの観点から見れば、「無いと困る」。
いつ出るか分からないが、公式で出てほしいが、もし出ないんなら、誰かがツールをリリースしてくれることを期待しよう。
セーブデータの保険は、あって困るものじゃないしね。
出典: 任天堂はスイッチのセーブデータがバックアップ出来ない事を懸念している | ユウガタネコ
4月13日 21時投稿
iPad故障
大手IT企業「Apple」が販売するタブレット端末「iPad」。うちに5台(初代、iPad2、4世代目のiPad、iPad mini2、iPad Pro)ほどあるiPadだが、親が使っていた第4世代のiPadが、動作不良で起動しなくなってしまったぞ。
もう6年ほどになるiPadだが、壊れる昨日までは普通に動いていたのに、急に壊れてしまったぞ。映画をiPadに入れて、映画観賞用として利用していたようだが、特に画面のヒビとか、裏面の傷とかはないので、とりわけ乱暴な扱いはしていない。なので、壊れる理由が見当たらないのだが、実際壊れてしまってるのだからどうしようもない。
電源が入らない=コンピュータ側で認識できない
という事なので、つかないんじゃ、パソコンで復元が行えないのだ。
壊れたiPadを持ってても、使い物にならないので、こいつはAppleにリサイクルの依頼をして、新しくiPadを購入することになったぞ。
3月27日に行われたAppleの発表会で発表された、iPad9.7インチモデル。このiPadが、Apple Pencilに対応して、新登場だ。今まではiPad Proでしか使用できなかったが、これでこのiPadで利用できるようなった。(ただし、iPad Pro、新iPad以外は使用できないので、注意が必要)
もとは教育現場に向けた製品であったが、絵を描いたり、映画を見たりするぐらいなら、このiPadでもいいんじゃないかな。まだ届いてはいないけど、新しいiPadで、またいつも通りの日常がやってきそうだ。
さよなら、第4世代のiPad。そしてようこそ、新しいiPad。
4月9日 21時投稿