KONANN1997's Blog

日常生活で起こった出来事などを書いています

舞台背景などの裏話

 ストーリーを書いていると必ず直面するのが構成や舞台背景。現在書いているのだって、グループ名で足止めを喰らってしまうという、3番目に困るパターン。

 そもそもストーリーを書く際に、僕の中で一番最悪なのが、途中からのカテゴリー変更で、最初はサスペンスだったのに、急にSFへと路線変更をしてしまったら、元々書きたかった内容がおかしくなるので、なるべくストーリーのカテゴリーは変更したくありません。はじめっから変更する予定であれば良いんですが、予定もせず、尚且つ1つのカテゴリーのみでいっていたらどっかで失敗して別の内容になっていたのが、一番最悪なのです。

 

 今回は舞台背景が思いつかないという3番目のパターン。(ちなみに2番目はキャラクターの設定)大抵は1個決まればその後は自然と思い浮かぶはずですが、必ずどこかで思い浮かばなくなることが、これまでの経験上沢山あります。「どんな名前にするか」で一日つぶせるくらい悩む問題で、どうにかしないと本当に前に進まなくなるので、とにかく考えるか、それとも人に聞くか、のどっちかですが、今回ばかりは人に聞かない限り思い浮かぶことがなさそう・・・(芸能事務所の名前で止まってます)

 元ネタに多少似てるぐらいなら、後々修正が聞きますが、その肝心の修正先がこういう舞台背景。作品を作成する際は、ほとんどが元ネタから少し知恵を借りた物。例を上げれば、「Light」はサブタイトルを「ブラックジャック」から(偽り親子の幸運不運、Lightの当時のサブタイトルは「偽り少女の不運と幸運」)。

「History〜Alliance〜」はストーリー内容の序盤だけを「サマーウォーズ」から。具体的なストーリーをいうとなるとこんな感じ。

〜夏休み前日、高校二年生の藤崎東は、同級生で親友の健二と話をしていたとき、先輩の西村樹は二人にあるバイトの手伝いを依頼する。二人は引き受け、伊丹空港で待ち合わせる予定だったが、肝心の樹は急用で先に向かい、代わりに妹のさつきが待ち合わせていた。和歌山から熊本まで、長いフライトをした東だったが、このとき、さつきの家族が、とんでもない一族だったということは、まだ知らなかった。〜

という内容。この際だから言いましょう。さつきの家族は本人を含め、「オブリビオン」と呼ばれる集団の一味。「オブリビオン」とは、いわゆる「アサシン教団」みたいなもの。(詳しくは「アサシンクリード」で検索してください)東の両親は、さつきの叔父の武史によって殺され、東も武史によって、額に致命傷を負ったが、治療の末、見事一命を取り留める。しかし、恐怖によって、東は、刃物はおろか、尖った鉛筆すら持てなくなってしまった。しかし、長い間、トラウマと戦った末、今ではなんとかコンパスまでは持てるようになったという、とてつもないトラウマを抱えた東ですが、クラスメイトには、大雑把な内容でしか言ってないので、たぶん本記事を見たときにおもうんだろうな。(絶対別の考えるよね。彼らの事だもの)

 

 とにかく、どうにかして舞台背景考えないと。「Twitterのダイレクトメッセージで聞こっかな〜」と。分からない時は聞くに限る!うん!それが良いはず!

(今回からコメントを追加します。)

                               2月28日 9時投稿