KONANN1997's Blog

日常生活で起こった出来事などを書いています

本震が過ぎて

 本震から21時間が過ぎたが、未だに揺れは小さいが、余震が来る状況に至っている。しかも激しい雨が降っているので、かなり厳しい状況であるのは変わり無い。

 今回の地震、1時25分に発生し、地震の規模を示すマグニチュードは7.3で、阪神淡路大震災と同じ規模の地震となった。気象庁では14日の地震は前震で、今回の地震が本震であると発表した。

 本震が来た時、音楽を聴きながら布団に入っていたのだが、いきなり揺れ、大きくなって行く中、とっさに布団に頭ごと入り込み、顔を守るようにしておいたが、案の定物が顔に落ちてきたが、紙袋に入った軽いものだったので大丈夫だったが、その後に停電し、当たり真っ暗な中、家族全員がリビングに集まったが、それでも余震がひどく、実際ビクビクしながら一夜を過ごしたのだ。

 公園に避難した時に、クラスメイトの安否を確認するために、「災害連絡メッセージ」として確認を取ったが、全員の無事が確認できたので、内心ものすごくホッとした。

 公園で避難してたので、テレビは見れないので、携帯電話ネットワーク(4Gなどのネットワーク)でインターネットにライブ配信しているNHKのホームページで状況を確認していた。そこには無残にも倒壊した家なのが映っていた。

 3時ごろに行われた気象庁の会見では、14日の地震が前震、そして16日の地震が本震であると発表した。

 現時点で確認できている情報によると、死亡者は合計41人にも至った。

 阿蘇山も、ごく小規模の噴火が起きて、警戒レベルは2(火口周辺の規制)に設定された。

 地震が残した爪痕は大きく、スーパーなどでは一部が休業、営業している店では飲食料品がほとんど品切れになるなど、かなりの被害であった。

 益城町では自衛隊が炊き出しをするなど、救援を行っているが、それでも避難している人々は今も地震という恐怖に怯えながらも、一夜を過ごしている。

大きな地震に襲われた熊本だが、今後も激しい地震が起きるかもしれないと気象庁からの呼びかけがあるなか、いまも余震は続いている。