KONANN1997's Blog

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Appleの日本語は対応が悪い

 大手IT企業Apple、僕が使っているラップトップ(ノートパソコン)もApple製のMacintosh(通称Mac)。そんな中、Macにプリインストール*1されているフォント「ヒラノギ明朝」と「ヒラノギ角ゴ」。テキストエディタ*2ではこの「ヒラノギ」ファミリーを使ってはいるが、この「ヒラノギ」の欠点は、文書記号のダッシュ(―)が2つ並べてもくっついてはくれないのだ(正確にはダッシュの間が広く、くっついて見えない)。*3

 なのでMicrosoft純正のフォント「MS明朝」を使うことになる。このフォントだとちゃんとくっついてくれるので、ダッシュを使うときはWord*4を使うことになる。ただ、MacでWordを動かすとなると、少々面倒。

 なにが面倒かというと、文章の中に英文を入力する際、Wordのデフォルトで設定されているフォントが使われるわけだが、これを変更したいときにフォントのメニューを開こうとすると、必ずロードが入るのだ。(理由は個別にインストールしたフォントを「Font Book」*5から読み込もうとするから)

 まあフォントはいいとして、いいたいのはAppleは何かと日本語に対してしっかりしてない。(機能が)

 以前書いたと思うが、iBooks Authorの時も縦書きに対応してないだとか、テキストエディタも斜体の文が書けないだとか、いろいろと日本語に対しては不便だ。(ほかは結構しっかりしてるのにね)

 でもフォント自体は「MS」ファミリーより「ヒラノギ」ファミリーのほうが見栄えがいいので、そこはそこで評価したい。

 まあ「そんなに文句言うならWindowsを使えよ」という話ではあるが、WindowsWindowsで使いづらい。MacみたいにDockだったらいいのにっていつも思うけど。タスクバーが不便なんだよな。それにOSのアップデートをしつこく勧めてくるみたいだし。前こういった記事が出てたよね。「Windows10のアップデートの予定がキャンセルできない」って。あれはダメだよね。アプリケーションの互換性を考えてアップデートしないって人もいるのに。

                              4月25日 21時投稿

*1:予めインストールされているツールやソフトウェアのこと

*2:Macにプリインストールされているワードプロセッサアプリケーション

*3:実際ダッシュはくっついてはおらず、そう見えるだけ

*4:Microsoftが開発・販売するOfficeシリーズのワードプロセッサアプリケーション

*5:Macにプリインストールされているソフトウェアで、ここでフォントの管理を行う