Appleの日本語は対応が悪い
大手IT企業Apple、僕が使っているラップトップ(ノートパソコン)もApple製のMacintosh(通称Mac)。そんな中、Macにプリインストール*1されているフォント「ヒラノギ明朝」と「ヒラノギ角ゴ」。テキストエディタ*2ではこの「ヒラノギ」ファミリーを使ってはいるが、この「ヒラノギ」の欠点は、文書記号のダッシュ(―)が2つ並べてもくっついてはくれないのだ(正確にはダッシュの間が広く、くっついて見えない)。*3
なのでMicrosoft純正のフォント「MS明朝」を使うことになる。このフォントだとちゃんとくっついてくれるので、ダッシュを使うときはWord*4を使うことになる。ただ、MacでWordを動かすとなると、少々面倒。
なにが面倒かというと、文章の中に英文を入力する際、Wordのデフォルトで設定されているフォントが使われるわけだが、これを変更したいときにフォントのメニューを開こうとすると、必ずロードが入るのだ。(理由は個別にインストールしたフォントを「Font Book」*5から読み込もうとするから)
まあフォントはいいとして、いいたいのはAppleは何かと日本語に対してしっかりしてない。(機能が)
以前書いたと思うが、iBooks Authorの時も縦書きに対応してないだとか、テキストエディタも斜体の文が書けないだとか、いろいろと日本語に対しては不便だ。(ほかは結構しっかりしてるのにね)
でもフォント自体は「MS」ファミリーより「ヒラノギ」ファミリーのほうが見栄えがいいので、そこはそこで評価したい。
まあ「そんなに文句言うならWindowsを使えよ」という話ではあるが、WindowsもWindowsで使いづらい。MacみたいにDockだったらいいのにっていつも思うけど。タスクバーが不便なんだよな。それにOSのアップデートをしつこく勧めてくるみたいだし。前こういった記事が出てたよね。「Windows10のアップデートの予定がキャンセルできない」って。あれはダメだよね。アプリケーションの互換性を考えてアップデートしないって人もいるのに。
4月25日 21時投稿