KONANN1997's Blog

日常生活で起こった出来事などを書いています

【複数記事】見たい映画があっても・・・他2件

記事Ⅰ:見たい映画があっても・・・

 高校生になってから映画館で映画を滅多に見なくなってしまった最近だが、最近、ものすごく映画館で映画が見たくなったぞ。

 Twitterを見た人ならば分かるかもしれないが、昔、キネティックノベルとして発売された、Keyの「planetarian」。公開されるのは実際3章目の「星の人」。1章の「ちいさなほしのゆめ」は現在ニコニコ動画などのストリーミング配信やPlayStationStoreのビデオで1話216円〜でレンタルできる。

 で、今回、久しぶりに映画館で映画を見ようかなと思っている訳だが、実は家の近くにある映画館が4月の熊本地震の影響で営業見合わせ(修理や点検など)で入場できないのだ。

 公開は9月3日なので、その日までに開いて欲しい所ではあるが、そこはもう祈るしかない。

 最後に映画館に行ったのは、去年に公開された「ターミネーター 新起動(ジェネシス)」。父親と一緒に見に行ったわけだが、あの時の迫力はすごかったのを未だに憶えている。

 やはり映画は映画館で見るに限るよね。

記事Ⅱ:夏休みに入るぜ!

 熊本地震の影響で休校が続き、2週間ほど夏休みが遅くなった今日、ついに残すところあと1日となった。明日学校にいけば、ついに夏休みだ。この夏休み中に、いろんな事をしたい。本を買ったり、PowerPointExcelで遊んだり、ストーリーをまとめたり、いろいろしておきたいこともある。(あと最近運動不足だし、朝早くに歩いたりして、少しずつ運動していこうかな。)

 そんな感じに、夏休みに入って、楽しいことをやりたいし、休憩もかねて、過ごそうかな。(レベルデザインも、出来ればやりたい。)

 ちなみに海は行かないよ。全然行かないせいでカナヅチになったからね。

記事Ⅲ:ポケモンGO、やってる?

 7月22日に配信された、ポケモンGO。クラスメイトの過半数がやってる本アプリ。しかし、それも短くして終わりそうになってきている。

 クラスメイトの中には数時間遊んですぐにアンインストール*1した生徒もいた。そのため、人、それに地域によっては直ぐ飽きる人がでてくるだろう。

 実はあのポケモンGO、「都会の方がポケモンが出やすく、ポケストップ(チェックポイント)が多い」という現実とは反比例しているこのゲームシステムの設計に、みんな呆れていたのだ。どう考えても田舎の方が野生のポケモンが出やすいのに、都会の方が多いなんてどうも意味が分からない。

 しかもニュースを見れば、人気は一週間しか持たなかったらしい。

米国で「ポケモンGO」人気がたった1週間でピークアウトした理由 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

 これは明らかにゲームバランスの偏りが原因である。プレイしたことないのでなんともいえないし、素人意見として見て貰いたい。

地域による有利と不利(ポケストップ)

 まず、都会と田舎との違いが、このゲームのバランスを偏らせている。

 ゲームプレイをした人の感想があるので、まずはそちらを見て貰いたい。

しゅーやの奇妙じゃない冒険 ポケモンGO配信開始。それにつけても田舎のスポットの無さよ

 記事に書いてある通り、まず田舎はポイントとなるポケストップが少ない。あると言えばお地蔵さんや郵便局、あとは神社ぐらいだろうか。

 これはポケストップはただ無造作にセット(配置)されてるわけではなく、その地域をアピールできたりするものが選ばれてセットされるのだ。なので学校とかにもセットされてたりする。逆に都会はスポットが多いため、多くセットされる。ちなみにこのポケストップの場所は、陣取りゲームの「Ingress」とほぼ同じ。

 なので、ポケストップが見つからず、なおかつこの夏場の暑い気温の中、ポケストップのためだけに外を出歩くなんて事もしたくない気持ちが勝ってしまう。

 この件の場合は、公園などにポケストップをセットして、1ブロックあたりの範囲内のポケストップを増やすべきではないだろうかと思う。

 かといって記念公園などにセットして、「除外して欲しい」と言われないようにする必要もある。

地域による有利と不利(ポケモンの出現率)

 ブログの記事に書いてあったとおり、田舎だからと言ってポケモンがホイホイ出てくるわけではない。都会が多く出るのに対し、田舎はあんまり出てこない。1日の間に、田舎は10匹未満、都会は50匹以上という、一票の格差よりもひどい格差が生まれてしまったこと自体が、ゲームの面白さを減らしてしまったのだ。

 このシステムは全地域共通の出現率を設定すべきであると僕は思う。こんな格差では、楽しさが激減するのも分かる。しかも暑いこの夏場は外に出たくなく、家の中で遊ぶため、本来の遊び方と違いが生じる。

 ただ、悪いことだらけではない。こういったレビューの中、田舎でプレイするユーザは、山の中でポケモンを捕まえたときの達成感が高く、「冒険してる感が半端ない!」や「山の中でポケモン見つけた時のテンションの上がり方は田舎に住んでる奴しか体感できないはず!」や「自然の中でポケモンと遭遇する! 苦難を乗り越えてこそポケモントレーナーは成長する!」などと、自然をうまく利用して楽しむユーザもいる。

ゲームのポケモンの設定

 このゲームには、これまでのポケモンシリーズとは違い、「プレイヤーによる進行フィードバックシステム」*2がないこと、それが最大の問題点だろう。

 これまでのポケモンは、ポケモンを捕まえ、成長させ、ジムリーダーを倒すのが目的のゲームだが、これはただ単純に、ポケモンを捕まえるだけのゲームになってしまっている。これではさすがに面白みもあったものじゃないだろう。

 これまでの点を考えるとなると、やはり地域の格差やゲームシステムの不完全さが、ゲームの面白さを減らしていると思われる。かといって役に立たないわけではない。

 先述通り、これはスポットを元にポケストップがセットされており、東京や京都に行ったときに、ガイドマップ代わりとして使うのも、このゲームの楽しみ方ではないだろうか。それに加えて、移動中に休憩として遊んだりするのも良い使い方だろう。

 かと言って歩きスマホ、通行者などの妨げにはならないように!

 ちなみに余談だが、個人的には、バーチャル世界を、スマートフォンで操作して、ゲームを進めるような設定にして欲しかったのが一番強かった。

 ポケモンGO、やるのは良いが、立入禁止区域に入ったりしないように、ね。

                            7月28日 22時20分投稿

        出展:Pokémon GO - Wikipedia 「ポケモンGO」:Yahoo!ニュース

                          しゅーやの奇妙じゃない冒険

*1:インストールしたソフトウェアを削除すること

*2:プレイヤーにキャラクターを成長、および分析させてゲームを進めようとするシステムのこと。これはゲームを進めると、キャラクターが成長不足、あるいは条件に達していないため、ゲームの進行が一定の間隔で止まるようになっている。このときプレイヤーは、原因を考え、「何が必要か、何が足りないか」を分析する事によって、それをフィードバックとして、ゲームを効率よく進められるように設定されている。ただし、これは本格的に分析するのではなく、見ただけで直ぐにフィードバック出来るように出来ている。このシステムはRPGロールプレイングゲーム)などでよく見かける。