KONANN1997's Blog

日常生活で起こった出来事などを書いています

あのマンガがVRとなって登場

 VR*1が最近話題になり出した今日、あの懐かしいマンガがVRになって登場予定とのことだ。

 「まじかるタルるートくん」というマンガは知っているだろうか?江川達也原作の1988年(昭和63年)〜1992(平成4年)までVジャンプで連載されていたマンガで、途中打ち切りとなっている。たぶん知っている人もいるんではないかな?

 このマンガの特徴は、タルるートと江戸城本丸のダブル主人公で描くギャグマンガで、主人公の江戸城本丸は勉強・運動ともに得意ではなくいじめられっ子であり、そのうえスケベを絵に描いたようなダメ小学生。ある時、絵本作家の父の部屋にある大魔法百科の魔法陣より偶然魔法使いのもう一人の主人公であるタルるートを召喚した。本丸はタルるートの魔法を悪用してイタズラを繰り返したり騒動を巻き起こす。不敵なライバルキャラである原子力(はらこ つとむ※げんしりょくと読まないが、原子力のネタはある。)と幾度となく対決する。原子と本丸の「○○で勝負だ!」はこの作品の名物の一つであり、原子との勝負に勝つためにタルるートの魔法で特訓をし、本丸は次第に成長していく。ボクシング、相撲、サッカー、水泳等、本丸は気合と根性でつらい特訓をこなし、ついには南野小学校支配を目論む座剣邪寧蔵を倒すために魔法なしの山籠りの特訓で拳法まで体得し、南野小を守るための大バトルを繰り広げるという、いわばドラえもんのほぼパクリである。(ドラえもんは1967年からの連載なので、今とすれば「パクリ」と言われてもおかしくない。)また性描写が多いのも一つ。(Wikipediaより)

 ちなみに本丸は時系列逆算で行くと16歳で生まれている。母親の名前は江戸城千鶴(旧姓:神宮司

 本作は先述通り、中学校編4話で打ち切りになっており、ストーリー展開上、終了には至っていない。

 アニメ化もされたり、ゲーム化もされたりと、結構な人気を博した作品であるが、今回、それがVR、そしてキャラクターが高校生となって復活だということ。(実際はクラウドファンディング*2での開発なので、中止になる可能性もある)

 どういうプラットフォームで発売されるのかは分からないが、今回、どういう内容で来るかは公式のTwitterで気になる人は確認してみよう。

 さあ、現在制作中とのことなので、もしかしたら面白い作品となって復活すると思うので、気になる人は気長に待って置こう。僕もすこし興味があるので、もし出たらやってみようかな。(R指定が無いことを祈ろう・・・。)

                出典:Wikipediaまじかる☆タルるートくん - Wikipedia

                                9月19日 23時投稿

*1:Virtual Realityの略称で、コンピュータで生成された架空環境を現実のように知覚させる技術

*2:不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれ、 投資型の場合は、「小口投資家向けのオンライン専業の金融商品販売業者」と位置付けられる。