木製電柱をガーデニングに
電気供給・インターネット回線などの架け橋として使われている鉄筋コンクリート製の電柱。1869年に始めて東京・横浜間に設置され、当時は電話線専用の電柱として機能していた。
それが電力用として使われ始めるのは1883年東京電燈*1が初で、そこからどんどん電柱は普及、現在へと至る。
今はもうほとんどが鉄筋コンクリート製だが、実は最近、撤去された木製電柱を、格安で販売し、それを家やガーデンのエクステリアとして活用する人が多くなってきている。
値段は販売元によってばらつきがあり、そのばらつきの範囲が大きいが、大体の値段は12000円で販売されている。
昭和初期まで木製電柱が多かったが、今では鉄筋コンクリート製になり、木製の電柱を見かけることはあまり少なくなってきたが、こういった形で再利用できるとなると、ガーデナーからすれば良い話だろう。木材は基本シロアリなどでスカスカになったり、雨で腐ってたりしてない限り、結構強度がある。また使い古しのほうがアンティークな感じでいい味がでる。
基本ガーデニングなんかに興味なんかない僕でも、何かに使えるなら是非とも活用してみたい。
値段は安いところでは1000円ぐらいなので、別に財布を圧迫するような話ではない。(ただし、安いのは1mと短い。長い分高くなる。)
まあもしガーデニングに興味があるのなら、使ってみるのも悪くない。逆に古いほうが良かったりもするので、まあそこは風景によるかな。一様視野に入れておくという感じで、考えてみるのも悪くはあるまい。(注意:木製電柱は中古扱いで、運送してくれる業者はほぼないので、そこは各自で確認、問い合わせをしてください。)
12月00日 00時投稿