KONANN1997's Blog

日常生活で起こった出来事などを書いています

PCの寿命は3〜5年

 現在使っているこのMacBook Pro(13-inch Mid 2012)。もうかれこれ3年ぐらいの付き合いになるが、今も特にこれと言った問題点はなく(解像度の小ささはあるけど)、快適に使えている訳だが、やはりどこかマシンスペック的にも限界が訪れようとしている。

 6月末に、macの新OS「Mojave」のパブリックベータが配信され、Apple Beta Software Programに参加している僕は、このパソコンにベータOSをインストールした。しかし、新OSの新機能に触れるのと同時に、マシンスペックの限界も感じることになった。

 実はこのとき、バックグラウンドでOSの状態などを収集するプログラムが動いていて、このプログラムが異様なまでにCPUを使うので、常にCPU温度が75℃を超えているのだ。しかも、僕のパソコンでは、CPUが80℃を超えないようにするために、80℃以上でファンをフル回転させるように設定しているので、ファンはうるさいし、パソコンは熱くなるしで、正直使う気があまりにも起きなくなった。なので、この時はWindowsをメインで使っていて、macを起動することが減ってしまった。しかもこの時、ウイルス対策ソフトである「カスペルスキーセキュリティ」も動かなくなって、このままじゃ使い勝手が悪いと感じ、High Sierraに復元したのだ。

 基本的に、パソコンの寿命(買い換え時期)は3〜5年と言われていて、古い機種なら3年もすればいいほう。そんな僕のパソコンも、販売されてからもう6年近くが経つのだ。

 そんな事もあり、さすがに来年にはパソコンを買い換えることを視野に入れておかないとな〜と思い、今年9月のAppleの新製品発表を待っていたところ、何と7月13日に、いきなりMacBook Proが新発売されたのだ。

 この新製品では、15インチモデルに32GBのメモリがカスタマイズ可能になり、SSDも15インチは最大4TB、13インチは最大2TBとという贅沢な構成が可能になった。しかも、一番の目玉は、CPUが第8世代のCPUになったことだ。これにより、13インチでは、Touch Bar搭載モデルでのみ、クアッドコアのCPUが標準搭載されたのだ。しかも、15インチモデルはCore i9の6コアというかなりのスペックアップ。これはすごいと思ったが、ここまでスペックアップしたということは、当然プライスアップもすごいわけで。13インチで、フルスペック構成で407,800円。15インチだと731,800円(どちらも税別。プリインストールソフトウェアはなしを選択。)という高価格。15インチの70万超えなんて、iMac Proの標準構成が558,800円なので、iMac Proを超える高価格。(iMac Proのフルスペック構成は税別1,460,800円。)

 さすがに学生生活として使うだけなので、買うときはそんなにスペックを高くすることは無いかな。しかも、なにやら9月の発表で、今まで更新されなかったMacBook Airと、Mac miniがフルモデルチェンジするという噂がまた出始めてるではないか。

 現在のこのMacBook Proは、メインマシンとして使っているので、この際、Mac Miniがでて、良いスペック構成なら、そっちを買ってもいいかなっても考えているよ。ダメだったらiMacだね。こいつはサブマシンとして使うならなんら問題ないので、このままでもいいかな。解像度の小ささがちょっとネックだけどね。

 そんな感じで、今後のパソコン事情は色々と考えてみましょうかね。


7月16日 21時投稿