KONANN1997's Blog

日常生活で起こった出来事などを書いています

Apple Special Events 9月13日

 毎年9月に執り行われるAppleの製品発表。今年のWWDC18ではソフトウェアの内容のみだったので、今回はどんな製品が発表されるのかな?

 今回は夏休み期間内と言うこともあり、Appleのライブを2時から徹夜して観ることが出来た。そういうことなので、今回はiPadでライブを見ながら、内容をまとめていくぞ。

(英語プレゼンのため、講演だけではすべての新機能を理解すル事が難しいため、誤った情報が記載されている可能性があります。また、内容の食い違いが発生する可能性もあります。この記事すべての信用せず、不審な点は必ず公式サイトを確認してください。)

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Ⅰ. 初めに


 Appleの発表会の初めに、必ずと言っていいほどビデオが流れる。今回流れたビデオは、ミッションインポシブルのBGMを流し、1人の女性がアタッシュケースを持って逃げてる動画だ。女性が運んでたのは、プレゼンテーション時に、プレゼンを進行させるリモコンだった。てっきりAppleの新製品に関する何かかな?と期待したが、それは大きく裏切られてしまったぜ。

 そしてビデオが終わった後は、CEOのティム・クック氏が登場し、Apple自体について話し出すけど、正直意味分かんない。(英語があまり分からないから、ここはどうしようもない。)

 かろうじて取り出したのは、iOSバイスは、世界中に(?)10憶台あるらしい。世界全体で10億台は、世界統計数字で言うと少ない感じだが、企業からしたら多い方だ。

 さて、次から製品の発表だ。

Ⅱ. Apple Watch


 さて、最初に発表されたのは、Apple Watchだ。新たなシリーズナンバリングとして、Apple Watch Series 4として登場だ。

 今回のApple Watchは、ディスプレイが最大35%拡大したことだ。元々腕時計型デバイスとして出ている以上、ディスプレイが小さいの当たり前。しかし、小さくていい事なんてあまり無い。そこで、今回の拡大は、ユーザからしたら嬉しいかも知れない。いつものディスプレイがより大きく感じるのはとてもいいからね。 

 

 次にデバイスコアだ。デバイスコアは、CPUと同じで、今回のコアは、64bitのデュアルコアにアップグレードだ。これまで以上の処理能力が得られるので、もし今のApple Watchがもっさりしているように感じる人は、買い換えを検討するのもいいかもね。

 

 Apple Watchには、心拍数を測る機能があるが、今回のは、その心拍数をより精確に診断し、異常があればドクターの診察を受けるよう通知が出るようだ。しかも、心電図のように記録してくれるため、現在の心拍に異常が無いか、視覚的にも判断できるようになったようだ。この心拍の情報は、iPhoneにある「ヘルスケア」に逐一記録されるので、もし不整脈とかを患ってる人は、活用してみるといいかも。ちなみに、この機能はFDA(Food and Drug Administration、アメリカ食品医薬品局)の承認を得ているようだ。

 

 Apple Watchの予約開始は9月14日から、発売日は9月21日から。気になる人は公式サイトをチェックだ。

Ⅲ. iPhone


 さて、大体Appleの発表を見る人の大半は、iPhoneが目当てだ。そして、今回登場するiPhoneは、一体どんなやつなんだろうか。

 今回のiPhoneは、「iPhone XS」だ。まあ今まで同じネーミングかな。今までも、ナンバリングにSが付いていたりしたしね。

 

 今回のiPhoneには、IP68等級の耐水性能が付いたぞ。IP68は、完全な防護があり、水面下でも使用可能になっている。これで水中撮影ができるようになったぞ。スキューバダイビングなどで撮影することができるかもね。とは言っても、あまり深いところで使うと、いきなりプツンってなるかも知れないので、そこはちゃんとした水中カメラを使う方が安全かも。

http://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

 ディスプレイサイズは、5.8インチ。HDR機能ありで、解像度は2436x1125だ。それと追加で、6.5インチ(解像度2688x1242、458ppi)が出たぞ。名前は「iPhone XS Max」だ。どちらもOLED(有機EL)が使われたぞ。OLEDは無駄に高いから、普通のLCDでいいと思うんだけどね。OLEDはLCDに比べて寿命が短いし、長時間同じ画面にしていると、焼き付きもあるからね。まあ普通に使っていれば焼き付きなんて起こらないから、問題ないかも知れないかも。

 ただ、無駄に高いんだよね、OLEDは。

 

 また、スピーカーも進化したぞ。スピーカーは上と下二つになり、横持ちでゲームするときは臨場感あるサウンド体験ができるとか。でも正直スピーカーを使ってゲームはしないよね。大体イヤフォンを付けてゲームするし。

 

 Face IDもより速く機能するようになったぞ。CPUコア数も6コアに増え、GPUコアは4コアにアップグレードだ。これでハイクオリティの3Dゲームがより滑らかに遊べるぞ。ニューラルエンジンも8コアになったらしく、セキュア情報の読み出しなどもスムーズだ。

 

 他にもいろいろな機能が追加されたが、中でも飛び抜けていたのは、ストレージだ。何と512GBも使えるようになったぞ。といっても、512GBも使うのかって言われると、何か微妙なところだ。4K映像を良く撮影するし、フルHDの映画もiPhoneに入れて見るって言うならば、512GBもあれば十分入る。

 あとはiOS12の再説明だ。ここは公式サイトを参照してもらった方が確実かも。

 

 次にカメラについてだ。今のiPhone Xには12MPのデュアルカメラが搭載されている。今回のiPhone XSも同じようにデュアルカメラだ。しかし、進化したのそのカメラのソフトウェアだ。ニューラルエンジンがカメラに写っている状態を、多くのレイヤーに分け、 演算処理によって素晴らしい1枚を撮ってくれるものだ。また、今回のカメラはシャッタースピードが速く、より細かい所も精確に捉えてくれる。

 

 また、写真の奥行きを編集できるようにもなった。撮ったばかりの写真も、編集すれば、後ろの背景も鮮明に表示できるようになった。背景も鮮明に写すと、よりいい写真が撮れるかもね。

 

 デュアルSIMという機能も追加されたようで、2つのSIMを入れておくことができるようになったようだ。仕事用と、プライベート用の番号を持っておき、一つで2つの携帯として使えるようになったぞ。海外出張する人は、一つは通常のキャリアSIM、もう片方に海外での格安SIMを使うといった使い方もできる。

 

 iPhone XSの予約日は9月14日から、発売日は9月21日から。価格は5.8インチは999ドル(112,800円)から、6.5インチは1099ドル(129,800円)からだ。

 やっぱり高い。

 

 さて、ここでまた新たなiPhoneが登場だ。今度は6カラーのバリエーションだ。名前はiPhone XR。色はホワイト、イエロー、ブルー、コーラル、ブラック、そして(PRODUCT)REDの6色だ。こちらはLCDが採用された、言ってみれば兼価版のiPhoneだ。6.1インチの1792x828、326ppiのディスプレイだ。また、ディスプレイは120Hzのタッチセンサーを持っていて、滑らかな描写にも対応しているぞ。ちなみに僕の持ってるiPad Proも120Hzのリフレッシュレートだね。

 

 基本的な使用はXSとあまり変わりないが、まあ、唯一の違いは、ディスプレイ自体とそのリフレッシュレート、あとカメラ。こっちはシングルカメラだよ。基本的な使用はXSには劣るだろうけど、大体は一緒かな。多分こっちは安いと思うよ。

 

 iPhone XRの予約日は10月19日から、発売日は10月26日から。価格は749ドル(84,800円)から。

 

 詳しい内容は公式サイトを参照して、情報を得よう。大体みんなXRに買い換えるかもね。予算に余裕がある人は、XSでもいいかも。XSの方が綺麗な写真が撮れるよ。

Ⅳ. Other


 前から噂されていたHomePodは、ちょっと出てきたぐらいで、詳細はなしだ。で、Macに関してもmacOSに付いてちょっとあったぐらいで、大した情報は無し。今回のプレゼンはApple WatchiPhoneだけだった。よくよく考えれば、去年も確かこの2つだけだったね。そういえば。

 ということで、僕はMacの情報が欲しかったが、今回は全く出てこないまま、プレゼンは終了。もしかすると来年のWWDCになってアナウンスされるかも知れないね。それかサイレントアップデート(アナウンスせず、急にアップデートする、あるいは急なアップデートが入る事)が入るか。

 どちらにしろ、Macの情報はなしだ。今回はいつも通りって言ったらいつも通りかな。そういうことで、今回の発表はApple WatchiPhoneだ。気になる人は早めにチェックしておこう。


9月13日 4時投稿

追加/編集:9月14日 11時10分

編集内容: 誤った情報の訂正

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