KONANN1997's Blog

日常生活で起こった出来事などを書いています

iPad2、遂にiOSアップデート終了

 iPadiPhone、iPodTouchはiOSと呼ばれる独自のOSが内蔵され、制御されている。Appleユーザなら誰もが知っていることである。

 iOSのアップデートは毎年出てきて、その都度アップデートをしていたわけだが、現在使用中のメイン端末のiPad、「iPad2」が遂にiOS10以降のアップデートから外されることになった。(下記のイメージはiOS10公式サイトから引用)

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 もう5、6年は使ってきたiPad2。遂にその役目を果たしたのか、Appleから引退を言い渡されたのだ。個人的には一番使ってきた機種であり、愛着があるので、捨てるにも捨てれず、手放すにしても手放せずに今回を迎えたわけだが、こいつの行き先を考えなくてはいけなくなったわけで、Appleのリサイクルサービスでリサイクルしてもらおうと考えてはいる。(リサイクルについては下記の記事を参照してください。) 

 でもやはり長年使ってくると、「他に使いみちはないか」と考えてしまう。もう5年以上の機種ではあるが、Aチップ*1などはもう廃棄されるだろうが、ほとんどの電子回路などの基盤はリサイクルされて、再び何かに使われるであろう。なので、Appleにまかせていれば大丈夫であるが、やはり長年使ってきたものを手放すのは名残り惜しいものである。

 とりあえずはまだサポートがきいているiPad Retina*2(第4世代)を親が使っているので、しかもその親が買い換える計画なので、そのiPadをもらおうかと考えてはいるが、親は次のKeynoteに新しいiPadが出るのを待ってから、出るなら出てから買う、出ないなら最新のiPad Proを買うという計画、らしい。

 また、ゲーム撮影用にiPad Mini2も、iOS10にはできるらしく、もし良かったら親の同意を得て、アップデートしてみるとしよう。これでやっと日本の交通情報が見れる。(いままで出てきてくれなかったんだよ!)

 ともあれ、iPad2、長年お疲れ様。別のApple製品になって、活躍できるといいな。

*1:A9やA8などのiPadなどに内蔵されているCPU

*2:レティナとはAppleが開発した高精細ディスプレイのことで、対応前の従来のディスプレイより画面解像度、コントラストが4倍近くに達し、より鮮やか、深い色になる。

梅雨に入り・・・

  梅雨に入り、もう1週間ほどが経つであろう今日このごろではあるが、毎年、梅雨には苦労している。

 靴は濡れるし、おかげで靴下まで濡れるし、おまけに今年は体育の移動だけでも苦労する。新校舎から繋がる渡り廊下は「渡り廊下」ですらなく(ただ白いテープでラインが作ってあるだけ)、雨を凌ぐ屋根すらない中、旧校舎を渡っている道中にも上から雨水がどばっと落ちてくるし、屋根が短いせいで雨には濡れるしと、散々な日々を過ごさなくてはならない。

 しかも今年は大雨の影響で電車が遅延や運休をするなどといったことがあり、そのため電車は混雑。駅までの道中は水田があり、そこから水が溢れ出て、道中にどデカイ水溜りができ、そこを通ると靴は濡れる・・・。しかもダメ押しで通う高校は毎年紛失が多い。そのため、傘がなくなっていたりすることもここ何回かあった。

 そのため、ある程度の備えはしてあるが、それでも自然に勝てない。

 「雷はなり、雨は次第に激しさを増してゆく」。小説の一文ではないが、まさしくそのとおりであろう。

 そのために、家を出る前に、天気予報サイトやその時の気象状態で判断するようにしている。雨がひどい時は靴下の替えを持っていゆくなどはしているが、この梅雨の時期、なかなか洗濯物が乾かなかったりする。

 その点を含めると一般家庭からするとあまりいい思いがない梅雨であるが、農家、特に水田業(米農家)を行う人にとっては嬉しいことである。空梅雨*1であれば水田はカラカラに干上がってしまう。

 稲作は水がとても重要であり、雨が降ることによって米がおいしくなるとか。(詳しいことは知らない)

 水が重要であればただ水を出せばいいと思っているだろうが、そうすると水道代で大きくとられる。梅雨の時期は水道を使わず、その後の夏に水を使うのと、空梅雨で梅雨の時期から水を出し続けるのとでは水道代は変わってくる。その点においては農家にとってはとても役に立っているともいえよう。

 梅雨は見方を変えればうっとうしくも感じるし、嬉しくも感じる。

話は変わるが、今年は地震もあり、自然の脅威も同時に見せつけられたわけだが、これに乗じて、今は「自然とどのように生きてゆくか」、それが求められるのではないだろうか?

*1:梅雨なのに日照りの日が多いこと

そろそろStingrayも使ってみたい

 中間考査も終わり、検定も終わり、ついにフリーな時間を手に入れたわけで、その一発目の記事がコンピュータグラフィック(以下CG)についての話から。

 コンピュータを持っていて、CGに興味がある人ならば触ったことがあるであろうCG作成ソフトウェア。Shade 3DやMaya、3ds MaxなどのCGソフトウェアは、意外と慣れるのに時間がかかったりする。けれど、Shadeの場合は初心者向けで、簡単に使えることから話題を呼んでいる。(ちなみに個人的にはShadeは使いづらく、公式ホームページのチュートリアルもわかりづらく、慣れても正確に作図できないことからShadeは使わない。)

 そんな中で僕が使っているのはAutodeskの123D DesignSketchUpの二点。123D Designは立体的な空間でシートと呼ばれるマス目に正方形などの図形を2Dで書き、それを3Dに変換すると言った物。(無料で、やり方もシンプルなので、すぐ慣れるかと。※デフォルト設定上、言語は英語になってますが、設定で日本語にでき、かつ再起動することで日本語に変換できます。)使用用途は家具やおもちゃの設計など。

 SketchUpも同様に立体的な空間に作図をするが、これはCAD(Computer Aided Design。図面作成、コンピュータ支援設計とも言う。)の3D版で、建築設計や都市やエンターテインメント施設のプロジェクト設計用に作られたソフトウェアで、複雑な設計にも対応している高機能3DCADソフトウェア。

 しかし、今回はこれではなく、上記のAutodeskの開発したソフト、Stingrayがメインである。

 といってもまず先に「Autodesk」とは何かについて。

・Autodeskについて

 Autodeskとは、Auto CADをはじめとするCADを主に開発、販売する企業のこと。

 CADがまだ一般的でなかった1980年代に、PCで稼動するAutoCADをリリースし、その低廉さ使いやすさで、設計事務所を中心とする設計のすそ野市場*1を瞬く間に席巻するとともに、ソフトウェア市場にCADという新たな分野を確立する。(Wikipediaより一部抜粋)(ちなみにだが、「エヴァンゲリオン新劇場版:破」は3ds Maxが使用されている。)

※本記事を離れ、下記のサイトに移動します。

※下のエリアをスクロールダウンすると出てきます。

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 そのAutodesk社開発のソフトウェア、それがStingrayのことである。

・Stingrayとは

 Stingrayとは、ゲーム開発を目的としたゲームエンジンで、使いやすさとリアルタイムレンダリングで評判だが、個人的にはプログラムをノードというプログラムを簡略化した四角い図形に必要事項を設定し、それを別のノードにコードを繋ぐことでプログラムを構築するというものに興味を持っている。プログラムなんて勉強したばっかり(しかも関数計算も苦手)僕からすると、慣れればうまく使えるようになるこの機能はかなりポイントは高い。「プログラムなんてムリー!」という人でも簡単に使いこなせるようになるので、体験版を使ってみたい、ところだが、生憎これはWindows対応で、Macには未対応。そのため、今はもう一つのゲームエンジン、Unityを使っている。他にも上記のような方法でプログラムを構築する「ブループリント」という機能のついたUnreal Engineも使っていきたいところだが、これはノートパソコンでやるようなものじゃないね。冷却ファンが「ファーン」とうねる上に、CPUが90℃を超えるために、これは流石に無理ということで、Unreal Engineは断念。しかも学校のパソコンはインターネット規制がかかってるので、使用不可。最終的には家でやるしかないのだ。

 でもいずれ使う計画でいる。

*1:ある物事の周辺部分。「学問の―を広げる」

Keyの名作、「planetarian」が劇場版に

 みんなは知らない人が多いかもしれないが、「AIR」や「Kanon」、「AngelBeats!」などを制作した会社、Keyの中にある、SF感動作。「planetarian」が劇場版となって公開が決まった。今年の7月26日にHDエディションとしてリメイクされて再び配信されるが、それと別にアニメとなって公開されることに。

 僕はAIRは知っていても、この作品を知ったのは先日の話。勉強の合間に調べていたら、ふと目に止まったのだ。ストーリーはこんな感じ。

降り止まない雨──
30年前、突然の細菌攻撃により放棄された『封印都市』今はただ、自律型の戦闘機械が支配する無人の廃墟そこに彼はたどりついた疲れ果て、身を潜めたビルの中にその場所はあった。プラネタリウム昔、満天の星々を眺め人々が心を癒やした空間そこで彼を一人の少女が迎える少女の名は「ゆめみ」。30年の間、訪れる人を待っていたプラネタリウム解説員。彼女は、壊れかけのロボットだった──
「ゆめみ」に乞われるまま今は動かない投影機を動かすために彼は時を忘れて修理を続ける。
降り続く雨。
静かに流れていく「ゆめみ」と彼の日々遠い郷愁のような毎日が彼の心を揺り動かす人工の星空に、彼は何を想うのか?

 上記のはPC版のサイトから引用してきたもので、実際の公式サイトはここ。

 僕はやったことがないので知らないけれど、かなりの名作ならば見てはおきたい作品。だけど僕はこれを見るためにわざわざ福岡にまで行く気はないので、PlayStationStore、もしくはAmazonプライムビデオでみるかな。ニコニコ動画でも確認できるので、気になった人はぜひ調べておいてほしい。(一番上にあるメニューの「on air」のところに配信内容が書いてあります。)

 因みに、7月1日21時に先行上映会がニコニコで生放送されるらしいので、ニコニコ会員、並びに「観たい!」って言う人は、トークパート(インタビュー)は無料でも、本編は1000円の別途料金がかかるので、その準備もしておこう。多分見て損はないんじゃないかな?(一番下ににこにこについての内容が書いてあります。)

詳細ページ:配信・劇場アニメplanetarian(プラネタリアン) — 7/1(金)「planetarian~ちいさなほしのゆめ~舞台挨拶&プラネタリウム特別先行上映会」開催...

 人々を癒す「プラネタリウム」。そこで繰り広げられる一つの「星の物語」を、みなさんいかがですか?

【複数記事】看板に偽りありとはよく言ったものだぜ、他1件

記事Ⅰ 看板に偽りありとはよく言ったもんだぜ

 看板に偽りあり、外見と中身が合ってないことを指している意味であるが、これはもう現代社会の中枢にまで浸透していることである。写真イメージには結構なものが写っているのに対し、実際はあんまりすごくなかったものだったりする。これは商品をたくさんの人達に買ってもらうためであり、特に外食産業はまさにそれだ。

 外食するとき、外に食品サンプルをおいてあるが、これは結構そのままだったりする。食品サンプルはごまかしようがないからね。逆にネットやメニュー等の写真イメージは多少のごまかしがあるからそれで注文する人がいるだろうが、それを注文してみたら写真と違ってがっかりなんてことも、ないとも言えない。

 写真イメージと一緒であるのは弁当類だね。弁当類はごまかしたってなんの得にもならないからなのか何なのかは知らないけど、少なくともごまかしがいらないのだけは分かる。

 バーガー類はごまかししかないよね。文句みたいな言い方になるけど、見た目は結構なボリュームなのに、蓋を開けてみれば結構違ったりする。でもこういうバーガー類はうまいからごまかしても問題ないよね。これでまずかったらちょっとって思うけど。

 しかし何故こんなに盛ったりするのかというと、写真イメージだけで美味しいか判断をするからである。見た目で判断する人が今日、増えてきている。僕も含め、料理は見た目で決めてはしまうが、人はそういうわけにも行かないので、なるべく中身を重視してはいる。僕ももう高校生だ。中身を確認してから判断しないといけない時期なので、料理も見た目で判断はしないようにしたい。まあ、ほんとにおいしくなさそうなものだったら考えるけどね。

 この外食産業の世の中、ほとんどが盛ってあるもので多いが、それでも美味しいのが一般的。その中で、本当に美味しいものを探すとなると食べてみなくてはわからない。なので見た目で判断するのではなく、中身で判断しないと、美味しいものも食べずに公開することがあるかもしれない。だったら食べてから公開した方がいいんじゃない?

記事Ⅱ 回転寿司にうまいコーヒーを求めるのは間違ってるだろうか?

 まんまアニメのパクリになってしまったのは申し訳ないが、内容もそのままだ。

 回転寿司に行って食事した後、毎回という程でもないが、最後にアイスラテを飲むのだが、これがいまいちだったりする。母親云わく、「寿司屋でうまいコーヒーを求めるほうが間違っている」と。・・・そんなのわかってんだけど。

 でもどうせならうまいコーヒーを飲みたいよね。イマイチならば飲むなって話でもあるんだけど。まずいわけじゃないから別に良いかなって。

 人はいいものを求めてるから、うまいものを求めるのは悪いことじゃないと思うけど。まあでも寿司屋だし、寿司を出すのがメインだからそんなことを言われても困るだろうけど。まあたかがコーヒー。されどコーヒーって感じで、紅茶にうるさい人だっているしね。僕は別に多少おいしくなくてもいいけどね。

 まああれだね。なんというか、寿司屋で求めて良いのは寿司だけだってことがよくわかったよ。みんなも喫茶店などで食べ物のを求めたりしなようにね。注文はいいけど。求めて良いのは飲み物だけだからね。

                             6月5日 0時20分投稿

ゲームレビュー「二人の漸近線」

 2年ほど前にインストールして遊んだゲーム、「二人の漸近線」。ジャンルは恋愛パズルゲームと、恋愛物を読んだりした僕からするとあの時は迷わずインストールしたね。それからもう2年ほど経ったわけだが、iOS純正アプリ「GameCenter」*1を確認していたら、ふと「二人の漸近線」に目が止まり、その実績を確認すると、15個中13個しか達成してなかったので、全取得に向けてもう一回やろうとするついでに、このアプリの紹介もしようかと思って即App Storeの購入済みをチェック。するとアプリが購入済みからも消されていて、再ダウンロードできなくなってしまっていた。

 幸いパソコンにアプリのデータが残っていたので、ダウンロードして、撮影しながら再プレイ、といったところである。

 このアプリは少年「蛍(ケイ)」と少女「秋香(アイカ)」(僕が名付けただけで、実際はこの二人には名前がない)の出会いから大人までが描かれたゲームで、各ステージのパズル(謎解き)をクリア(圭と秋香を合流させれば良い)していくことでゲームが進行する。一部ステージを除き、ステージをクリアすると歌が流れる。(だいたい15秒ほど)

で、これに勝手にあらすじをつけるとこんな感じ。

 外へでかけていた少年「蛍(ケイ)」は横断歩道を渡った時にすれ違った少女「秋香(アイカ)」に恋をする。蛍が振り返った時、偶然秋香もこちらを振り向いていた。

 その後も公園などで出会いを重ねていったある日、二人は顔を合わせ、友達にへとなった。会う日が多くなり、二人で行動する日が後を絶えない二人の中には、ある種の感情を抱き始めていた。

 二人、それぞれすれ違いそうな気持ちを持ち始める二人は、漸近線にとらわれ始めていた。

 道中には障害もあって、アイテムを持っていると行く道を塞いでくる壁や触れるとスタートまで戻されるお化けが存在するが、各ステージに設置されたアイテムや仕掛けを利用すれば解ける。(誰でもというわけにも行かないだろうが、それでもかなり面白いのは確か)

 途中までストーリーが進行すると、ゲームはそこで終了し、100円(購入当時)で続きが楽しめる。全32個のステージにはさまざまな仕掛けがあるので、結構楽しかった。

 本当ならばこのゲームをプレイしてもらいたいところだが、残念なことにもう配信は終了されていて、もう遊ぶことはできない。僕も実績解除にプレイ動画の撮影をしたいので、プリセット*2分は問題なく遊べるが、購入した分のストーリーが遊べるかが不安である。全部撮影して動画にしたいので、個人的にはダウンロードできてほしいところ。

 ちなみにこれを編集して書きだした時、ソフトがフリーズして再起動。今度は書き出しが終わったと思ったら編集ミスしていて、やり直し。結構イラッとするもんなんだぜ。

                               6月4日 14時投稿

*1:iOSゲームに設定された実績を確認したり、実績を友達にチャレンジとして挑戦したりするアプリ

*2:予めアプリケーションに入っている機能や内容

Miitomo レビュー

 任天堂が配信しているSNSApp、Miitomo。そのMiitomoを使ってもう2ヶ月が経ったが、起動した回数はたったの6回ぐらいだろう。まあ理由は僕の機種のパフォーマンスとアプリの機能に問題があったからだ。

 まず僕が使っているiPad2(第二世代)はもう5〜6年は使っている代物で、機能的にはまだ使えるが、機種的にはもう古い。ネットサーフィンやある程度のゲームならばこれでも問題はないが、最近のゲームは要求されるスペックが高く、この機種ではもう追いついてはいけない。

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